詩のような

なんとなく心に浮かぶが文章で表しにくいもの

転回

コペルニクス的転回というもの

学問や芸術に言えること


努力して奉仕するのではない

我々を楽しませるためにそれらはあるのだ


だからそれをやるだけで

もう楽しいのだ


消費するより

困難に挑戦する方が面白い


賑やかなよりも

美の追求の方が楽しい


それらを日々発見する喜びは

例えるものが無い

時間

どうしたって、時間は同じ

のんびりしよう


あくせくしても

効率化しても

単調になるだけ


焦ることは

本当の自分の声が聞こえなくなること


子供の頃、のんびりしてた

世界はゆっくり多様だった


大人にならなくていい

社会に同調することを覚えるだけ


安らぎは経済の中には無い

幼き日を思い出すだけでいいのだ

この世の粗暴さにうなだれたとき

私の心は芸術に向かう


その中では表現されたものは大したものではない

それに対する感覚が全てである


物理的なものはそんなもの

心の中の繊細な部分は不自由なまま


物質からは離れるときが必要

うんざりする前に