詩のような

なんとなく心に浮かぶが文章で表しにくいもの

森を見た。

子供の頃見た森と同じだ。


生きることの臨場感が無い。

まるで過去のフィルムを見ている感じ。


今ここにいることも、バーチャルリアリティでは無いことは、証明できない


禅の実存に関する話、この問題を問いていない気がする。


なぜ、性の特徴通りに生きなくてはいけないの?


なぜ興味の無いことに、場の空気に対応しなくてはいけないの?


正直ずっと、釈迦・キリストしか共感していないものなのか。


若い時分に若い人と共感できなかった。


年寄りは、申し合わせたように年をとっていく。


言葉とは、具象的でしかなく、遅いし、不正確。


思考が瞬時に伝わった太古の昔を思い出す。


恐らく、間違った時代に生まれた間違った魂かも知れない。


宇宙は、より上位の非物質的なもののパーツに過ぎない。


意識は物質を使わない。だから光速とも関係がない。


生きているという夢の中。